これ書く前にやることあるだろ

ゲームとかその他もろもろを書いたり書かなかったりします

自分のゲーム遍歴を振り返る~幼少期から小学生ぐらいまで~

ゲームについて書くと語った以上、自己紹介がてら今まで遊んだ作品について書くべきだと思ったのでいろいろと振り返っていこうと思います。記憶がおぼろげだったりして発売日とか前後してるかもしれないけど許して。長くなったので分割してます。

  • 幼少期~小学生ぐらいまで

 最初に触ったハードはクリスマスプレゼントという名目だけど親も遊ぶつもりで買ってもらったプレイステーション。一緒に購入していたソフトはSimpleシリーズの「The卓球」、および「牧場物語ハーベストムーン」だった。

 卓球のほうはいかにもSimpleシリーズらしい値段相応のチープな内容だったのでそこまで深い記憶はあんまりない。なんか体育館で卓球してたと思ったらなぜかそのあと吸血鬼やミイラと卓球してたとかせいぜいそのぐらいがいいとこか。

f:id:ballista_string:20190202214246p:plain

安い。ただそれだけ

 牧場物語のほうはというと、当時の幼い自分の判断力ではシミュレーターをやること自体無謀オブ無謀だったこともあり、作物は枯らすわ家畜はそこそこの頻度で死なせるわ預けられた馬は結局ジジイに取り返されるわ挙句の果てに好感度を碌に挙げられなかったせいで結婚しようと思っていた看護婦が医者と結婚するわでさんざんたるものだった。当時母親も遊んでいたがそっちはガッツリ改築して結婚したりと明らかに自分より牧場ライフを満喫していたかもしれない。

f:id:ballista_string:20190202213856j:plain

序盤は鉱山で稼ぐので鉱夫物語とか言われる


 その後「バイオハザード2」、「ファイナルファンタジー8」の二つを親が買ってきたが当然前者は遊ばせてもらうこともなく、後者はそもそもシヴァとケツァルコアトルを取らなかったせいでイフリートに「たたかう」連発、SeeD試験で詰むといったていたらくであった。

 

 本格的にゲームにのめりこむようになったきっかけは小学校の友達から貸してもらったゲームボーイと「ポケットモンスター赤」だった。相手の弱点を突いて悦に入ったり逆にピンチに追い詰められてハラハラするといったゲームの基本的な楽しさや、ジムにチャンピオンといった難所を超えた時の達成感をポケモンから学んだ自分は、当時発売されたばかりのオレンジのゲームボーイアドバンスと「ポケットモンスターサファイア」をすぐさま親にねだりまくって見事勝ち取った。

f:id:ballista_string:20190202214331j:plain

美しさコンテスト優勝したカイオーガを友達の弟に貸したらROMごと売られた

ある意味これが全ての元凶かもしれない。

 サファイアを一通りやった後、当時学校で流行っていたベイブレードのゲーム「爆転シュート ベイブレード 激闘!最強ブレーダー 」を買ってもらっていたがこっちは正直単調オブ単調な作りだったので楽しかったかといわれると返答に困る。どうでもいいけどあれのアニメ、初代から2002で登場人物のビジュアルが軒並み幼くなっててすごく困惑した思い出があるんだけど他に観てた人も同感だったりするんだろうか。

f:id:ballista_string:20190202214428j:plain

バーコードを送るとアルティメットだったかガイアドラグーンだったかがもらえたはず

 また当時プレイステーション2と「ラチェット&クランク」の同梱パックを父親が買ってきたのだが、その頃の自分はアクションゲーをやると興奮して飛び跳ねるという異常行動をしていたのであまりやらず、弟がやっているのを見て横から口出しするという程度に収まっていた。

 が、その後ガシャポンをきっかけにガンダムにはまると当然ガンダムゲーに手を出すことになり、「ガンダム戦記」と「ガンダムクライマックスUC」の二つのおかげでアクションゲーへの苦手意識がだいぶ治まった。当時弟とやっていたときは互いに陣営を分けようという暗黙の了解のもと、自分はジオン、弟は連邦といった具合に分かれていた。ガンダム戦記は一部でギャルゲーと揶揄されるように陣営にそれぞれヒロインがいて、戦闘の評価を彼女らから受けつつ好成績を取ると専用のアニメが観れるという代物であった。自分はその中でもユウキ・ナカサトというオペレーターが好きだったのだが、のちに漫画版で戦死したことを知ってすごいショックを受けた記憶がある。

f:id:ballista_string:20190202214558j:plain

4本足ゾックが見れる数少ない作品

 クライマックスUCではクロニクルモードでF91シナリオ完了後に隠しシナリオでクロスボーン編が遊べたのだが条件がわからずに苦戦していた。またキャラごとのボイスを聞けるアーカイブがあるのだが、その中のアムロ(逆シャア版)の「エゴだよそれは」で兄弟ともになぜかゲラゲラ爆笑していた。

f:id:ballista_string:20190202214649j:plain

オープニングムービーがめっちゃよくできてる

 他によかったガンダムゲーだと「ガンダム無双Special」も非常に面白かった。ジュドーシロッコに対しさん付けで呼んで友好的だったりプルツーがロランに対してツンデレムーブかましてたりと中々カオスなシナリオではあるが、武者ガンダムという脅威に一丸となって戦っていく流れは本当に良かった。武者ガンダムマークツーの飄々としていながらも情熱あふれるキャラも個人的にすごい好み。

f:id:ballista_string:20190202215331j:plain

「お前らよく組んだな」って思えるようなチーム分けが非常に味わい深い

 レースゲーでは「グランツーリスモ」を触っていたものの今なおかなり不得意なジャンルのままである。弟は結構うまかったんだけども。

 他のメジャータイトルだと「ドラゴンクエスト8」も触っていたのだが結局クリアできずに友達の家でエンディングを眺めていた。

 

 こうして振り返ると小学生時代は外遊びもやってたこともあってかあんまり深くまでは浸かっていなかったのだなと実感。それと同時にいかに中高生時代で落ちるとこまで落ちたのかが分かっていろいろと気落ちし始めてるけどそれはまた次回に。